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2008年09月30日

「モウラ」更新しています

ミシュランネタ本のタイトルの件では、色々とアイデアをいただきました。ここにあらためて御礼申し上げます。
さて、昨日次回の出版予定だった「新書」の打ち合わせがありました。ミシュランネタ本の原稿が書き終わりいよいよこの「問題提起本」にタッチできると意気込んでいたのですが、出版はかなり先になるようです。
知らなかったのですが、「新書」は月の出版数が決まっているそうで、来春までは既に予定は満杯。最短でも来年6月頃になるとのことでした。原稿は年内に終了することにしましたが、これならグラフ社から出す予定の「シェフ板 完結編」(仮題)の方が先に世に出そうです。
この「完結編」、期待はずれだった「グルメバトル」の巻き返しの意味もあるのですが、今現在、どんな「切り口」でまとめるか、まったく構想が出来ておりません。トホホ (茶髪の寄生ライター風)

さて、「モウラ」に赤坂の鮨屋「鮨 さいとう」をアップしております。ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年09月29日

王理恵さんへの質問メールを公開

予想通りお返事はいただけませんでしたが、胡散臭い資格ビジネスへの問題提起として、その広告塔にもなっている「王理恵」さんへ所属会社を経由して送ったメールを公開させていただきます。


株式会社 スカイコーポレーション 御中

拝啓
貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
私は友里征耶(ペンネーム:ともさと ゆうや)と申しまして、飲食店や飲食業界について評論のような事をしている者です。はじめてメールさせていただきます。
http://www.tomosato.net/

今回は貴社に所属している「王理恵」様へ、以下の問題提起を転送していただきたく思いメールしました。彼女が所属(理事)している日本ベジタブル&フルーツマイスター協会(通称 野菜ソムリエ)に関して、私の読者から「胡散臭い『資格商売』ではないか」との指摘を受けました。調べていくと、「資格」や「格付け」に弱い日本人につけ込んだ、ただの「商売」と感じた次第です。その点につきまして、王理恵様のご見解をお聞きしたいと考えました。
ご回答いただければ幸いです。ご回答いただけない場合も含め、このメールと共に私のブログでその結末をアップするつもりであります。
yuya.tomosato@nifty.com へお返事いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

                     敬具

王理恵 様
初めてメールさせていただきます。私は細々と、自分のサイトや夕刊紙、週刊誌などで「辛口レストラン評論」をしている友里征耶(ペンネーム:ともさと ゆうや)と申します。
http://www.tomosato.net/
先日は週刊誌で王理恵様ご紹介の「Hoku」へ行き、満足させていただきました。御礼申し上げます。
さて、今回は王様の肩書きである「野菜ソムリエ」に対して、読者から問題提起がありましたので、その協会の理事であり「広告塔」の役割もされている王理恵様にご見解をお聞きしたいと考えました。
日本ベジタブル&フルーツマイスター協会が認定する「ベジフルマイスター」(通称野菜ソムリエ)が、単なる「一団体」(有限責任中間法人)発行の「資格」であり、たいした価値があるものではないことは存じておりますが、宣伝の仕方などをみるとちょっとやり過ぎではないでしょうか。流通関係者や料理人などすでにその道のプロが更なる泊付けで取るならば良いですが、あたかもこの資格をとると「仕事」がもらえる、増えるかのイメージを与える広告は、プロではない「素人」に大きな誤解を与えると考えます。
お金を払い、講義を受けた人に「資格」を乱発するこの行為は単なる金儲けの「資格ビジネス」ではないでしょうか。
理事長である福井氏が関係して、その「資格」がどんどん増殖しているのも問題です。「調味料マイスター」、「パーティスタイリスト」、「食育マイスター」、「カレーマイスター」、「ブレッドマイスター」、「和食マイスター」など10万円前後の支払いで資格乱発する「営業姿勢」を王理恵様はいかがお考えでしょうか。
単なる「料理教室」みたいな内容(5〜6回の講義で資格が取れる)で、「資格」や「格付け」に弱い「純粋な人」から何の役にも立たない「一企業が勝手につくった資格」を売りつける協会、感心できる商売だとは思えません。
私が思うに、世界のホームラン王のご令嬢ということで、「広告塔」に利用されているのではないでしょうか。王理恵様に釣られて、何の役にも立たない「調味料」や「和食」、「食育」、「カレー」などの資格を取るため大金を払う「純粋な素人」の方たちに対して、どうお考えでしょうか。
私はこの「人の心理につけ込んだ商売」が好きではありません。
王様の日頃のお仕事に対する問題提起にもなるかもしれず、御返答がしにくいかもしれませんが、ぜひとも公人である「王理恵様」に、この胡散臭い「資格商売」に対するご見解をお願いしたいと思います。
お返事がない場合も、拙サイトでこの質問メールをそのまま公開させていただき、この「資格商売」に対しての問題提起をさせていただくつもりであります。
以上、突然のメールで失礼とは存じますが、真摯なご対応を期待しております。
王理恵様の今後ますますのご活躍を祈念しております。

友里征耶   yuya.tomosato@nifty.com          


2008年09月28日

今年になって訪問した店 短評編 23

11月末に発売予定の「ミシュラン掲載店の検証本」、まだ題名が決まっておりません。ミシュラン3つ星、2つ星は全店、1つ星入れて総計90店に友里オススメ店9店を掲載予定です。
「ミシュラン」という商標登録をタイトルに盛り込むことは出来ないと思います。タイトルで何か「案」がありましたらご教授いただければ幸いです。
今週からは次の「新書」にとりかかります。まずは編集の人との打ち合わせがありますが、編集側の提案もあり店の個別評価は一切しないことになりました。
この5年主張し続けた飲食店業界の問題点、たとえば検証精神の欠落、フードライターや料理評論家と飲食店関係者の癒着、節操のないデヴェロッパーの再開発ビルに踊らされた飲食店、そして料理人を増長させる「客」の存在、などに斬り込みたいと思っております。
こちらも何かリクエストがありましたら、お考えを聞かせていただきたいと思います。

さて3店です。

山さき
ミシュラン1つ星、久々の訪問です。夏場でしたが最終的には満席の鍋料理屋。コースは8400円、焼き物をつけると1万500円であります。
「なべ家」の4割安で同等以上の料理が楽しめるので、鍋料理としてはたまに通いたい店だと考えます。

ロオジエ ランチ
はじめて昼時に訪問しました。ミシュランの影響なのでしょうか、ドレスコードに引っかかる軽装で入店してきた若い東南アジア系の女性、予約していなかったので当然断られましたが、その足で「次郎」へ行くのか道順を聞いていました。
6000円のランチコース、この内容ではかなりお買い得です。夜よりも週末のランチの方が予約困難という話がやっと理解できました。

トルナヴェント
シェフの手術などで去年一時閉店したこともあり、訪問は1年ぶり。
アラカルトでバンバン頼みましたが、ほとんどの料理が美味しかったです。
最近の和風創作チマチマ多皿イタリアンとは一線を画す骨太の調理。季節毎に訪問したいイタリアンであります。

2008年09月27日

「店評価ブログ」を更新しました

やはり単なる人の親だけだったのでしょう、小泉元首相の次男への後継指名。政治家の「世襲」に再びスポットが当たっているようです。
実力だけの世界であるプロスポーツでは、単なる「世襲」は存在できないのですが、周りがお膳立てしてくれる世界、実力が数字で表記できない世界では、簡単に「世襲」ができるようです。
かくいう私も俗に言う「二代目社長」、実力なくともなれた「世襲社長」ですが、中小企業の場合はある種の対価を支払って「世襲」しているところが、無対価で継いでいる人とちょっと違うところです。
それは「相続税」。上場していない中小企業の場合は、株の支配権がそのまま会社の支配権(経営権)に直結します。つまり所有株式を生前贈与、もしくは相続で受け取らなければならず、そこに「税金」が発生するわけです。
そう言った点では、稼業としている「政治屋」は、後援会組織や資金管理団体を対価なしに継承しているのではないか。せめて何かの対価を支払うべきではないか。
もっとよくないのは、何ら支配権を持っていない上場大会社のサラリーマン社長が「社長職」を息子に譲る場合ですね。どこかの大きなガス会社がやっていましたが、公私混同以外の何物でもない。
そう言った意味では、「学校法人」(土地などは国へ寄付のような形になっている)の経営権(理事長職)も相続税なしに継承できるはずですし、「医療法人」も普通の株式会社とは違うはずです。
色々と対価を支払わない「世襲」は政治屋以外にもありますが、本来は「清廉潔白」を要求されるこの公な職業、こんな簡単に息子に譲ってしまっていいのだろうか。
選挙という関門があるのですが、利権とタニマチ意識、そしてミーハーな「純粋な投票者」が多い日本、何も考えず世襲候補者が当選しやすい国民性が残念であります。
店と癒着し、小遣い稼ぎをする料理評論家、ライターが存在できる土壌ですから当たり前と言えば当たりまえですけど。

さて、「店評価ブログ」に赤坂のプライムリブ「ロウリーズ」と銀座の和食「山路」をアップしています。ぜひお立ち寄りください。
http://www.tomosato.net/blog2/index.html


2008年09月26日

「モウラ」更新しています

最後のサプライズなんでしょうか、小泉元首相の議員引退。神通力が薄らいでしまい、今回しか次男へ世襲できないと判断した結果ではないかと思います。民主が政権とっても、このまま麻生氏が首相を続けたとしても、反小泉路線に舵切りして負の遺産がどんどん暴かれてくるでしょうから、賢明な決断だったと思います。
しかし、衆議院議員を4代も世襲させて許されるんでしょうか。代議士を稼業と勘違いしていないか。
民主党は、フリーの立場になって小泉チルドレンはじめ自民党立候補の選挙応援をされることを警戒しているようです。
でも対策はあるんですね。正攻法になりますが「攻めるが勝ち」で行くしかないでしょう。次男の選挙に「刺客」をぶつけて緊張感を出し、小泉氏を地元に張り付かせる戦略です。
勿論その「刺客」は身籠もりながら離婚された母に育てられた小泉氏の「三男」が最適と考えます。
次男のようにアメリカ留学など恵まれた環境ではなく、実の父に会うため箱根を訪ねても門前払いをくったこの三男、苦労しているはずで次男よりはるかにマシの可能性が高い。
ここはぜひ民主党に口説いて貰って、同じ父親同士の「世襲対決」をしてもらったら、全国一の注目区になると思うのですが、いかがでしょうか。
田中康夫氏や小沢氏、有森氏などがでても面白い展開になるとは思いますけど。

さて「モウラ」に芝の「タテル ヨシノ」をアップしております。銀座の新店にめぼしいスタッフを集めてしまったため、他の2店のサービスがかなり劣化しているとの噂も聞きます。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年09月25日

ミシュランネタ本、やっと脱稿

いやー長かったです。書き始めたのが8月の半ば。それから1ヶ月半と予定より3週間ほど遅れましたが、なんとか無事原稿を書き終わりました。後は印刷所から返ってくるもののチェックが残るのみで、編集側がきっちり仕上げていただけると思います。
発売日は多分ミシュランガイド2009年版の近辺にぶつけると思いますので、はっきり決まりましたらブログで発表します。

さてこれでゆっくり出来るというものではなく、次は「新書」の原稿書きが控えております。飲食店の個別評価ではなく、この5年間、コラムやブログで問題提起してきた飲食業界の「悪弊」や「定説」について徹底的に述べていきたいと思っております。勿論飲食店に寄生するライターや評論家についても触れます。この5年間の集大成の位置づけと考えております。
講談社と同じくご期待いただければ幸いです。

2008年09月24日

調味料マイスターって何だ?

「野菜ソムリエ」という言葉は聞かれたことがあるでしょう。王理恵氏が有名ですが、正確には有限責任中間法人の「日本ベジタブル&フルーツマイスター協会」が認定する「ベジフルマイスター」のことで、「野菜ソムリエ」は愛称のようなもののようです。
まずはこの協会のサイトトップと協会案内をご覧ください。
http://www.vege-fru.com/
http://www.vege-fru.com/corporation/

福井栄治という人が理事長、王理恵さんも理事に名を連ねております。
この「野菜ソムリエ」、単なる一団体が勝手に認定する資格のようですが、その資格をとるのに必要な受講料などが半端な額ではないのです。ジュニアマイスター、マイスター、シニアマイスターの3ランクがあり、入門コースであるジュニアでさえ、133,350円かかります。
http://www.vege-fru.com/course/junior/

マイスターなら15万円、シニアなら35万円以上、なんだこりゃ。
こんな額を請求するとは立派な「資格ビジネス」ではありませんか。認定者には野菜の流通に関与している人が多いようですが、あたかもこの資格を取ったら「仕事」がくるような宣伝に違和感を覚えた読者の方から教えられ、私も疑問に思ったのです。
偶然ですが、恵比寿ガーデンでは、「酢のマイスター講義」みたいなものを10/4に開催されます。
受講料はわずか数千円で時間も数時間。これが素人に与える「資格」の本来の姿ではないでしょうか。
メーカーや業界団体が、その製品の普及や啓蒙を目指して、素人に与えるのがこの手の「資格」のはず。関連業界でもない団体が、営利を目的に、仕事を餌にして「資格」に弱い素人を釣り上げるのはいかがなものでしょうか。
この協会は、ベジフルマイスターの他にも協会をいくつも造り「マイスター」を勝手に乱発して儲けようとしています。
表題の「調味料マイスター」の他、「カレーマイスター」、「食育マイスター」、「パーティスタイリストマイスター」、「ブレッドマイスター」、「和食マイスター」まで造っているのです。調味料の資格取って仕事が増えるのか。
http://www.vege-fru.com/skillup.php

いずれのマイスターも7万円以上、カレーのジュニアは98000円の受講料ですが、このコースの目的が

「マイカレーを作れるようになる」ことをゴールとしています

ですから、何がマイスター資格なのか。単なる「料理学校」の内容で呆れてしまいます。

ここは問題提起するまえに、「野菜ソムリエ」の広告塔にもなっている協会理事の王理恵さんに意見を聞きたいと、所属の「スカイ コーポレーション」を経由して質問状をメールしました。
http://skycorporation.co.jp/talent.php

1週間経ちましたが、予想通り回答はないのでとりあえず本日簡単な問題提起をさせていただきます。
展開によりましては、王理恵さんに出したメール内容の開示などより踏み込んだ問題提起をしていきたいと思っていますが、日本の素人の皆さんが、このような「資格商売」に引っかからないことを祈るばかりであります。
しかしこのような「資格商売」、他にも色々あるんですね。
日本ソムリエ協会がだしている各資格も商売みたいなものであると考えます。

2008年09月23日

「モウラ」更新しています

9月11日の「取材訪問終了宣言」以降、家で夕食をとっている友里であります。
最後の1ヶ月は土日も外食していましたかたから、久々に家族と卓を囲むのが最初はちょっと気恥ずかしかった。一人場違いな人間が居るかのような冷たい視線を受けながらの夕食はつらくもありました。
今週からボチボチ昨年並みのペースに戻さないと、日刊ゲンダイのネタが尽きるので大変です。

さて、「モウラ」に3つ星料亭「濱田家」をアップしております。
この支払いならサービス好くて当たり前ですが、肝心の料理は味濃いだけで私の好みではありませんでした。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/


2008年09月22日

今年になって訪問した店 短評編 22

またまた読者の方からの情報なのですが、あのミシュランが調子に乗って「ゴルフ用品」に進出してしまったそうです。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080903/1018362/?ST=yahoo_headlines&P=1

当面はボールやバッグなどに限定するようですが、いずれはクラブにまで手を伸ばすかも。
昨年のガイド東京版が27万部売れてその「ブランド力」を過信したのでしょうが、経営的には来年度版のミシュランガイド東京版がどれだけ売れるかを確認してから進出を決めても遅くはなかったのではないか。おそらく売れ行きは「激減」すると推測できるからです。

さて3店です。

博多 もつ衛門
西麻布「青木」、「野じま」の直ぐ近く。前にからまれた、ほとんど毎日鮨屋へ行っている鮨ブロガーさんが、「青木」や「野じま」で食べた後に、寄ってまた何人前も食べるという「もつ鍋」。どれだけ美味しいのかと一人で訪問してきました。
店内はガラガラ。牡蠣の塩辛(800円)は辛すぎてイマイチでしたが、熊本の馬刺し(2800円)は「豚組 しゃぶ庵」よりマシでありました。
もつ鍋は何種類もあり迷いましたが、塩味豚骨もつ鍋(1480円)を選択。まあ他店(といってもあまり経験ありません)より上品でしょうが、江戸前鮨を食べたあと、わざわざ食べるものではないでしょう。

桃の木
昼1回、夜2回訪問しました。客が来すぎて対応できないようで、アラカルトは辞めております。
調理を含め客サービスが限定されるなら、客数を減らすよう予約を調整するとか他の対処がとれると思うのですが、「売り上げは多い方がよい」という「欲」がそれを邪魔しているのか。
料理は「香り」を重視した調理ですが、味付けや食材がカブるので、何回も行くと飽きるかもしれません。

よねむら
客と3人で18:30頃訪問したら、すぐさま個室へ案内されました。予約時に個室の話は出ていなかった。料理も今までのイメージとかけ離れ、悪くはありません。特に最後の「冷しゃぶ」はかなりの量がありました。
連絡先を私の携帯にしたので、バレての特別待遇かと思うほど今までのイメージと違った食後感でありました。

2008年09月20日

「店評価ブログ」を更新しています

なんとミシュラン2つ星フレンチ「トゥエンティ ワン」が営業自粛になったようです。
公取から「山形牛」を「前澤牛」と表記して料理に出していたと指摘されたとか。まずはご覧ください。
http://www.asahi.com/national/update/0920/TKY200809190337.html
http://hiltonjapan.ehotel-reserve.com/hilton-tokyo/news/media_statement_j.pdf

とりあえず20日間の休業のようですが、このイメージダウンは計り知れないでしょう。「船場 吉兆」などが散々非難された「産地偽装」をあのシェフが続けていたとは誠に残念であります。
今年の5月から偽装していたそうですから、我々も前澤牛ではなく、山形牛を食べたことになります。
それにしても公取は何故わかったのか。私もそうですが、食べて違いがわかる客なんて居ないでしょう。内部告発ではないかと想像します。
相次ぐ閉店に加えて2つ☆フレンチの「産地偽装」。今頃ミシュランは大混乱ではないか。11月末の発売ですから、もう格付けは決定済みのはず。2つ星を一気に不掲載にする降格はしないでしょうから、2009年度版には載せる手はずだったと考えます。
産地偽装が発覚し営業自粛した店をそのまま掲載するか、それとも慌ててもう一店星付き店を選び直すか。
もし入れ替えていたら(トゥエンティ ワンが不掲載)、9月末にドタバタしたということですから、ミシュランの☆選定のいい加減さがわかるというものです。

さて「店評価ブログ」に茅場町の天麩羅屋「みかわ」をアップしております。ぜひお立ち寄りください。
http://www.tomosato.net/blog2/index.html


2008年09月19日

「モウラ」更新しています

相変わらず「小遣い稼ぎ」しているようです、マスヒロさん。
読者の方からの情報で、「次郎」で講師料とる食事会を知りました。まずはご覧ください。
http://www.diners.co.jp/cyberpress_mail_premium/0809_01/index.html

しかしカウンターに座って、偉そうに話す蘊蓄話や思いこみの強い話を実況で聞かされながら食べる「握り」、美味しいんでしょうか。
しかもなんと一人4万2000円です。
もともと過大評価で、それほどのタネ質、仕事の握りではないだけに、予約が難しくない「次郎」、3万円で食べられるのにわざわざ1万2000円プレミアム払って行く必然性がありません。そのもともとの3万円でさえ高すぎてCPが悪い。銀座の鮨屋の基準では、4万2000円は倍以上の支払いに値するでしょう。
これが本業なので稼がなければならないのはわかりますが、二郎さんやロブションに寄生し、褒めた店に協力させて、食事会などで小遣い稼ぎをする山本益博氏。品よい活動に見えません。
ゲーテの「タダ飯」糾弾に対し、「法的処置」と「領収書の公開」をほのめかしていましたが、多くの人の予想通り、何ら行動を起こしていないのはいかがなものか。
本人はもう忘れ去られたと思っているでしょうが、覚えている人は少なくないということを自覚していただきたいものです。

さて、「モウラ」に鴨料理で有名な「トゥール・ダルジャン」をアップしております。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年09月18日

ミシュラン、京都版断念か

以前から拒否されているとの情報はありましたが、朝日新聞のネット版で公になっているとの情報を読者の方からいただきました。
まずはご覧ください。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200809170050.html

ページ稼ぎで写真を掲載しなければならず、一々店に「許可」を得なければならないミシュラン。
ミシュラン様が掲載を通達すれば店はひれ伏すだろう、との高飛車な態度が、同じくプライド高い京都には通じなかったようです。
老舗より新参が格付けで上にいくのはまずい、弟子が親方の店より上にいくのはまずい、と考える料理人が多かったのでしょうか。

しかし、朝日新聞もマスヒロさんや服部家元にコメント求める前に、なぜこの友里に接触しなかったのか。
知名度がないということでしょうが、誠に残念です。

鼻っ柱を折られた格好のミシュラン、少しは薬になったでしょうか。
それにしても「嵐山 吉兆」の徳岡氏、周りの事情で掲載を拒否せざるを得なかったようですが、本音は載りたかった様が丸見えです。自店の集客しか考えていない徳岡氏、私はこの人の考え、やり方が理解できません。

しかし、フランス版では店に掲載許可を一々とっているとは思えません。マキシムのように「掲載拒否」をする店はあるでしょうけど。
ナレ氏もとんだ見込み違いをしてミシュランの評判を落としたものです。

2008年09月16日

「モウラ」更新しています

今朝のニュースで驚きました。リーマンが破産、AIG増資先送り、でNY500ドル安です。金融不安で大変なことになりそうです。
今年初めに個人の株取引をやめていたので個人的には被害がないですが、株投資をやっていた方は、しばらく緊張状態が続くのではないでしょうか。
それにしても森ビルはついていない。リーマンの日本法人も、支払い不能になる可能性があるとして「業務停止命令」を受けています。大きなテナントを失う可能性があります。

さて、「モウラ」に銀座の天麩羅屋「近藤」をアップしています。
手元が不確かなのか、近藤氏、粉やとき汁をこぼして鍋の周りはかなり汚れているんですね。「楽亭」とはえらい違いです。
ぜひお立ち寄りください。
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2008年09月14日

今年になって訪問した店 短評編 21

先日「ハンコック」という超人物の映画を見ました。内容は荒唐無稽ではありましたが、あまりに馬鹿げていてかえって面白かった。始まる前の予告では、今月末には「アイアンマン」という、これまたロボスーツを着た超人ヒーロー物が公開されるとありました。夏には「ハルク」もやっていましたっけ。大人を対象に、これだけ超人物を立て続けに造るアメリカ、実社会でも強いリーダー(ヒーロー)を求めているという現れでしょう。

さて3店です。

宮葉
「神泉 小笹」が期待はずれとなったので、やり直し会として訪問。
タネ質は相変わらず高く、ツマミの種類も豊富。余韻のある酢飯も美味しく、連れも満足の一晩でした。しかし支払いは高かった!

西麻布 拓
いつものとおりツマミが豊富。一工夫している物が多く、酒飲みにはありがたい店。反面、握りはそれほどのものを感じません。
ツマミ○、握り△、しかし共同出資者の主人とソムリエールの対応はよく、トータル的には「寿司幸」や「かねさか」よりはるかにマシでありました。

つきじ 植むら
この料理で☆を提供してしまうミシュラン。まったくいい加減です。
造り置きの八寸、カツオが強すぎてバランス悪いお椀、質の良くない切り置きの造り、など単なる「宴会料理」でありました。
☆つけている和食店の過半が過大評価というか再訪はあり得ない食後感。ミシュランに掲載されている和食店のハズレ度がこれほど高いということは、調査員の資質に問題があるとしか考えられません。

2008年09月13日

「店評価ブログ」更新しています

ミシュランの☆をとってもその神通力がなくなったのか、店内がガラガラの店を目にするようになりました。大箱な店にありがちな傾向ですが、その大箱店でも結構客が入っていたのが六本木ヒルズの「ラトリエ ロブション」です。昼でしたがほとんど満席でした。
ミッドタウンも過熱感がなくなりましたが、この六本木ヒルズ、オープン時と違ってかなり客足は落ちましたが、シネコンというコンテンツを持っているのでそこそこ客が来るのではないでしょうか。(といってもこのシネコンも平日は客が少ないですけど)
森ビル、三井不動産などデベロッパーが仕掛ける再開発計画、わざわざ行く必要がない不要なビルだ、と友里はデビュー当時から主張していました。ビルオタク(建築オタク)でなければ、事務所、ブランドショップ、CP悪い飲食店が入っているだけのビルへ行く必然性がないからであります。
冷静に考えれば、ショップや飲食店は他の場所で代替が可能であります。特に飲食店はほとんどが支店でありますから、慌てて人集めした支店より本店の方がクオリティやCPが高いのは当たり前です。
ミッドタウン、表参道ヒルズ、丸ビルなどそこへ行くだけの価値がないビルが多い中、麻布近辺在住の方に限定されますがこの六本木ヒルズはシネコンが楽しめるのが唯一の利点でありましょう。
ほとんどいつもガラガラなところも嬉しい。麻布周辺にも子供は住んでいるわけですから、吹き替え版を上映してくれれば近辺の家族にはより使い勝手が良くなるでしょう。

さて、「店評価ブログ」に西麻布の「オーベルジュ ド リル トーキョー」と六本木の「ザ フレンチ キッチン」をアップしています。ほとんど話題にならず埋没感のある「リル」、週末は家族連れなどで客が入っている「フレンチ キッチン」、ぜひお立ち寄りください。
http://www.tomosato.net/blog2/index.html

2008年09月12日

「モウラ」更新しています

昨夕、仕事で渋谷方面へ出かけて、自民党総裁選立候補者5名が乗った街宣車を見かけました。国民が投票できる選挙ではなく、党員・党友のみの限られた内輪の投票なのに、なぜ公道を占拠して道行く人に呼びかけるのか、不思議でなりません。ほとんどの人が投票権を持っていないのに。マスコミ向けの自民党宣伝が丸見えです。結構人だかりができていたと思ったのですが、今朝のTVでは「もう飽きられて盛り上がりにかけた」と報道されていました。
国内では迫り来る不景気に事故米問題、対外的には北朝鮮の不安定化と課題が目白押しなのに、内輪のお祭りをやっていていいのでしょうか。

さて、「モウラ」に神宮前の和食「湖月」をアップしております。ミシュランでは「京料理」と紹介されていますが、「菊乃井」以上に造り置きの盛んな和食店。主人は「京料理店」での修業経験があるのか疑問の食後感でありました。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年09月11日

店訪問終了!

長かったです、「モウラ」のための店訪問。昨年末から集中的にミシュラン掲載店の訪問を続けて来たのですが、昨日で無事終了しました。今年11月末までの「モウラ」と「ミシュランネタ本」に掲載される店は、ミシュラン掲載から90店、友里オススメが9店(2つ☆以上)の計99店であります。(10月から週3回の更新となります)
「モウラ」と出版本の内容は全く同じではありません。文字数の制限がありますので、「モウラ」掲載文を減筆修正、場合によっては書き直ししております。

今年前半は週に2〜3回のペースで訪問していたのですが、途中で8月脱稿に間に合わないことが判明、この2ヶ月は週末返上で連夜の突撃となりました。
鉄板焼きなど内容が変わらないと思われる数店を除き、既訪問の店も直前確認のため訪問したので、その訪問数90店舗以上。昼訪問を加えることもありましたし、確認の意味で同業の店に行くこともありましたので、その数は100店を超えているでしょう。
原稿料では全く補填できず、友里は破産寸前であります。

なかでも苦労したのが友里オススメ店。今までの記憶から3つ☆、2つ☆と目処を立てて訪問したのに、期待はずれでムダになった取材も結構ありました。「アッカ」、「神泉 小笹」、「コート・ドール」、「おけい寿司」、「ドン・チッチョ」などですが、特に「トトキ」、「福臨門」はかなりの支払額だっただけに痛かった。
詳しくは未だ書けませんがその9店は、和食1店、鮨2店、中国1店、フレンチ1店、イタリアン1店、天麩羅1店、フグ1店、洋食1店であります。ある程度予想がつく店かもしれませんね。

そう言うわけでミシュラン掲載店の皆様、今日からは当分友里は予算の関係で訪問できませんので、ご安心ください。

2008年09月10日

出版新企画の提案

コメント欄(モウラ)でアンチの方たちの出没が少なくなったと思ったら、友里宛の変なメールが増えました。
「指摘」や「注意」というよりも、最初から敵意むき出しの「突っ込み」であります。コメント欄から直のメールでの憂さはらしに変更したのでしょうか。最後に返事はするな、とあるのには驚きました。「言い逃げ」で溜飲が下がるとしたら、うらやましい性格であります。
中でも面白かったのが、月曜日のブログについてです。
知人の東京第9区の「木内たかたね」の応援ブログでしたが、シャレで書いた「政界進出意欲」をまともに受け取って批判してきたのです。返事で「あれはシャレ」と書いたら、「後出しで言い逃れるな」には参りました。
ほとんどの読者の方は「友里流のつまらない冗談」と受け取っていることにまで突っ込むアンチは、もうネタが他にないのでしょうか。

さて、「モウラ」のコメント欄にフレンチのシェフの方とか業界関係者と思われる方の書き込みが増えてきました。一般客だけでない店側も交えた色々な書き込み、議論を期待する読者のメールをいただいたのですが、ここで一つ企画を思いついたのです。
11月に講談社から「ミシュランネタ本」(題名未定)の出版後、某出版社から個別評価をしないグルメ業界(こんなものがあるのかどうか。雰囲気を感じ取ってください)への問題提起本を新書で出す予定です。
その後、もう1冊出す企画があるのですが、プロ側、業界側も参加(単なる対談だけではなく)するようなものが出来ないかと。一般客も歓迎します。
今年のミシュラン掲載店の連日の取材で、友里は玉切れであります。個別取材は苦しい。ここは少し毛色をかえた「創作本」を出すのも面白いかと思いつきました。
グラフ社含めてご一考いただければ幸いです。

2008年09月09日

「モウラ」更新しています

あの1週間のバトルは何だったのでしょうか。「モウラ」での「あら皮」コメント欄で、アンチ(HN:通りすがり2号)と繰り広げた「あら皮オフ会騒動」。一時は本当に100万円以上の出費を覚悟したのですが、予約を取らなかったようで、オフ会日時の提示が書き込まれませんでした。いつの間にかコメント欄への出没もなくなりかけています。
多くの読者の方の予想通りの結果となって安堵した反面、ちょっと寂しい気もした友里であります。
もう決着がつきましたから、友里の予定が埋まって出席できないよう、予約日の直前に書き込む姑息な戦略は勘弁していただきたい。
今回の件では、「大人げない」、「いい年こいて」、「みっともない」、「追い込むな」など沢山の貴重なご指摘をいただきました。
ここにあらためて御礼申し上げます。

さて「モウラ」に青山のフレンチ「ランベリー」をアップしております。この建屋のメインである「スパ」は閉鎖したようですが、このフレンチは頑張っています。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/


2008年09月08日

民主党の候補者に知人を発見

自民党のつまらない猿芝居総裁選に辟易です。麻生氏と与謝野氏以外は筋書きある「出来レース」に参加しているだけではないか。自分の選挙が危なくて売名行為のつもりの人もいるでしょう。
権力に弱いTV局がこれを必要以上に煽って報道するから、何も考えない「純粋」な人が、「自問党は変わった」、「自民党は活気が出た」と勘違いして支持率を上げてしまうのです。
飲食店の経営では、味のわかる1割の客より味のわからない9割の客を騙した方が儲かると言われています。
自民党の戦略も、真相が読める思慮深い国民を捨て、「純粋で単純な国民」にターゲットを絞ることにより、次期衆院選挙を有利にする魂胆であります。
自民党が衆参を握ったままだったら、年金崩壊だけではなく居酒屋タクシー問題も表に出てこなかったはず。権力は必ず腐敗します。政権交代が必須だというのは誰でもわかることなのですが、今の民主党も無策でまったく心許ないのが残念。
何か面白そうな候補予定者はいないかと調べていたら、よく知る人が出てきたのでビックリしたのです。半世紀生きてきましたが、親しい人が国政に打って出ようとしたことは初めてであります。

東京9区の 「木内たかたね」 。公選法をよく知らないので、オフィシャルサイトのURLを張るのはやめますが、本名の「木内孝胤」でググればすぐ出てきます。
前々から会食しているとき、政治への感心が普通の人よりあると感じていましたが、まさか国政選挙にでるとは思いませんでした。先を越されたというか、実は私も出たかった。(誘ってくれる党がないでしょうけど自己顕示欲が強いもので)

特定の飲食店を宣伝することを嫌う友里がなぜに特定の知人を応援するような記述をブログにアップしてしまったのか。
まずはこの東京9区ではかなり厳しい状況と分析。自民党の猿芝居総裁選でますますアゲンストの風が吹くかもしれません。この狡猾な自民党手法に嫌気がさしていたので、ふがいない民主党に喝を入れる意味で、手っ取り早く知人の応援でも勝手にしてみようと考えた訳であります。
いつの日か「木内たかたね」が、友里を国政へ誘ってくれるかもといった思惑もここでは隠しません。

私は東京9区に住んでいませんので、直接応援することが出来ませんが、練馬区にお住まいの方、特に東京9区にお住まいの方はぜひチェックしていただきたくお願い申し上げます。
しかし友里征耶が取り上げてしまったために、飲食業界、放送作家業界(こんな業界あるのか)、ヨイショライターたちを敵に回してしまうことになるかもしれません。今日のブログでかえって足を引っ張る結果となったら贔屓の引き倒しであります。
山本益博さんは杉並方面のはずなので大丈夫でしょうが、服部さん、来栖さん、犬養さん、横川さん、大谷さん、関谷さん、F教授、二郎さん、谷さん、早乙女さん、小山さん、グラナダ社長、ロブション、デュカス、ナレさんなどが東京9区に住んでいないことを祈るばかりであります。ミシュランの社宅があったら最悪ですね。
本日は「木内たかたね」の個人的な応援ブログでありました。

2008年09月07日

今年になって訪問した店 短評編 20 

あと2ヶ月半で2009年度版ミシュランガイド東京が発売されますが、去年のような大がかりな販促キャンペーンを見かけません。
お金をかけても去年のように売れないだろうと諦めているのでしょうか。
星付き店は去年を上回ると言われていますから200店近くになるかもしれません。しかし、わざわざ買う必要があるでしょうか。発売後ただちにネット上では星付き店が流れるでしょうから、それをチェックすれば充分。訪問を考えるなら、「アスクユー」か「食べログ」でレビュアーの投稿をチェックした方が有意義でしょう。
同時期に発売される「友里本」をお買い上げいただいた方が未だマシではないかと自負もしております。
そうは言ってもこの「ミシュランネタ」がウリの友里、早速書店で予約してしまいました。予約カードのようなものが置いてありましたので、必要事項を書き込んだのです。去年のように売り切れになるとは思いませんが、初版を何部刷るつもりか、総責任者ナレ氏の存在価値を賭けた大きな勝負所であると考えます。

さて、せっかく始めた短評編、日刊ゲンダイの再掲載で中断すると今年訪問の店をネタにできなくなると考えまして、このまま続けられるだけ続けようと思い直しました。
本日は京都3店です。

未在
18時一斉スタートに営業形態が変わっておりました。
25000円と3000円値上げされ、吉兆色が薄くなってきた感じです。全体のクオリティーが落ちたような食後感。ウリの八寸に特に感じたのが残念です。信奉者のような客が多いようですが、私はもう行かないかも。

阪川
相変わらず盛況です。この店は単品注文が出来る割烹なので非常に使い勝手が良いです。
鱧、鮎、甘鯛、スッポンなどをいくつかの料理法で次から次へとオーダー。1品の量もあり、しっかりした味付けですが前夜の「未在」よりかなり高い満足感がありました。
好きな食材をお腹一杯食べたい方にオススメです。

花霞
料理長が変わってからの初訪問。お椀の出汁がカツオ強すぎてバランス悪かったですが、あとは1万円コースとしてはまずまず。ミシュラン掲載店の1万5000円コースと比べたら雲泥の差でしょう。如何に東京の似非京料理(和食全体にも言える)の店がCP悪いかがわかります。

いずれの店でも出た「鱧の落とし」、熱いまま出してきた店はありません。「幸村」の主人の話はどうも信用できません。

2008年09月06日

「店評価ブログ」を再開しました

軽いキャラの参議院議員まで参戦表明してきた自民党総裁選。悪い冗談というか、田舎芝居見え見えでありますが、山本益博氏や犬養裕美子氏、来栖けい氏を信じる「純粋な人」がいるおめでたいニッポン。こんな茶番で自民党の支持率が上がったと聞きましたから、この国の民は冷静な判断力を持つ人がいないのかと思ってしまいます。料理人の口上と同じく、自分の思考を停止して、どうして表面的な言葉、出来レースをそのまま受け入れてしまうのか、非常に残念であります。
国民はみな「純粋」、しかし名乗りを上げた7人の顔を見て、「純粋さ」を感じ取れるでしょうか。
私は国民ではなく「選良」にこそ「純粋」さが必要だと考えます。

さて半年ぶりに「店評価ブログ」を再開しました。
ミシュラン2つ星が確実と噂のフレンチ「シモムラ」と関谷江里氏が広報に就任して宣伝しまくっていた「ぎをん か波羅」であります。
ぜひお立ち寄りください。
http://www.tomosato.net/blog2/index.html

2008年09月05日

「モウラ」更新しています

昨日発売の週刊文春を読まれた方はいらっしゃるでしょうか。41ページから3ページ、「3つ星シェフ『超有名フレンチ』は続々ピンチ」とのタイトルの記事が載っております。
3つ星シェフ達が何らリスクをとらないで、好待遇と高いロイヤリティをせしめている構図が書かれております。これらの店がCP悪には当たり前です。5〜10%のロイヤリティを抜かれ、年2回の来日フェアでは、ギャラの他フォーストクラスの航空運賃にスイートルームの宿泊費まで負担させられる3つ星提携店。食後感がいいはずありません。
山本益博氏はじめ、フードライターはこの実態をよく考えて取材、評価するべきでしょう。
また、あの名誉鉄人シェフ、石鍋氏の店がどんどん減っているともありました。
ぜひお読みください。

「モウラ」に真の京料理を東京へ知らしめると乗り込んできた「菊乃井」をアップしています。創作系の強いこの店、果たして「真の京料理」なんでしょうか。
ぜひ、お立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年09月04日

ミシュラン2009年版 11/21発売

ミシュランからリリースがでました。来年度版は11/21(金)に発売されるそうです。
来年度版の発売日のプレスリリースは非常に重要なイヴェントだと思うのですが、ナレ氏が来日していないようで不思議です。
対象エリアを広げ更に充実したセレクションにするとのことですが、☆付き店をもっと増やすのでしょうか。現在漏れ聞いているだけでも「エディション コウジ シモムラ」、「山路」、「オレキス」があります。「ロオジエ」には4月に既に掲載通告があったとも。いったい何店に☆をつける気なのか見物であります。

来年度版ではあらたに「香港・マカオ」版を出すそうです。福臨門、ロブション、ガニエールの店に3つ星をつけるのが今から見えてしまいます。

さて読者の方からまたまた来年度版☆付き店の情報が入りました。かなりの確度だそうです。
ロブションも絶賛したというこの天麩羅屋、裏を知ったらバカみたいな物。ロブション各店を運営している「フォーシーズ」(ピザーラで有名)がやっている青山の「天青」なんです。身内みたいな店を褒めて説得力あると思っているのか、ロブション。
http://www.four-seeds.co.jp/

この「天青」、いまのところ2つ☆がつく予定だそうです。
ミシュランとロブション、濃い関係に見えるのは友里だけでしょうか。

2008年09月02日

「モウラ」更新しています

「逃げ」はアンチ(特にHN:通りすがり2号)の専売特許だと思っていたのですが、なんと現役首相まで逃げ出すとは・・・
開いた口がふさがりません。
前首相に続いての投げだし、今後の国会運営は新しい布陣で臨んだ方が良いと判断したとの発言、要は自身の「無能さ」を認めているようなものです。自民党のお偉方には、プライドや矜持のかけらもないようです。
それにしても「さとなお」こと佐藤尚之氏。小泉さんの郵政選挙、安倍前首相の辞任、などでもエールを送っておりましたが、この状況でどうお考えなのか。政府御用達の会社の社員として、そして上昇志向と自己顕示欲の強いライターとして、ぜひとも見解を聞かせていただきたいものです。
まずは改革の第一歩と奨励した郵政改革までが骨抜きというか見直しされそうです。真の改革なんか自民党や役人に出来るはずがないのは、子供でも予想できる事なんですけど、純粋な電通マンにはおわかりにならなかったようです。

さて「モウラ」に丸ビルの「オー グー ド ジュール ヌーヴェルエール」をアップしております。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年09月01日

ビールよ、お前もか

次から次に繰り出される値上げ、あまりに異常ではないでしょうか。
今朝のTVでビールまで値上げすると聞いて、「1日1本」の友里は衝撃を受けました。
この値上げラッシュに対抗する政策が「高速道路の値下げ」と「定額減税」くらいしか思いつかないようでは、好転するとは思えません。不況感がますます増えてくるのではないでしょうか。

さて「モウラ」のコメント欄でアンチの方とのやりとり、大人げないとも思いますが、ぜひお読みください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/?p=76

「通りすがり2号」というHNの方、友里をやりこめようと私が「あら皮」で飲んだ「CHラ ラギューヌ」にケチをつけたまでは良いのですが、自分は「あら皮」でラトゥールを何本も飲んでいるとまで言い出しました。
25年前からワインが趣味と自称している方でしたが、そんなワイン愛好家の中で「あら皮」で1級ボルドーを開ける人はまずいないと思い、オフ会に誘ったところ、「ペトリュス含めて食事代を友里が持つなら参加する」と逆提案してきました。
そんな馬鹿げた提案を受けないだろうと思ったのでしょうが、そのバカなことをするのが友里の真骨頂であります。昔からの読者の方なら予想できる行為、先方はしっかりなんだかんだ言い訳して逃げてしまいました。
自分から逆提案しておきながらの醜態。先日の件といいアンチは本当に「チキン」であることがわかりました。
逃げるなら仕掛けてこなければいいと思うのですが、飲食店関係者やライター、放送作家の方達は、友里の「性格」をよく把握してからアンチ行動をとってもらいたいものです。「鮨処 しみづ」突入事件や「和食料理人からの脅迫」事件で断固たる行動をとったことがおわかりかと思ったのですが、まだまだのようです。しっかり腰を据えてからアンチ行動をお願いしたいものです。