« 2008年07月 | BLOG TOPへ | 2008年09月 »

2008年08月30日

今年になって訪問した店 短評編 19

来週から「日刊ゲンダイ」で友里征耶のコラムが再開されます。ネットの掲示板ではアンチが「終了」、「切られた」と悔し紛れの妄想書き込みをしていたようですが、月曜と水曜の週2回掲載されますのでご安心ください。
ちなみに9/1(月)の再開第一号は、ミシュラン掲載が約束されていると言われている「エディション コウジ シモムラ」であります。友里征耶コラムより面白い新企画も続々登場するようですのでよろしくお願いします。

さて今年最後の短評編3店です。

菊乃井
これが本当に「真の京料理」なんでしょうか。店内はおおかた満席でありましたが、出てきた料理は京都の私の好きな店とはまったく違う食後感でありました。白瓜を器にみたてた造りはまだ許せるとして、干し貝柱、スッポン、フカヒレ、鮑などを煮込んだ「七宝蒸し」はまるで中国料理みたいでいかがなものか。創作に奔りすぎであります。
詳しくは9/4(木)の「モウラ」をご覧ください。

近藤
「モウラ」掲載のため久々に訪問。今回ははじめてコースではなく「お任せ」を頼みました。
ピーマンなど野菜に印象的なものがありましたが、海老など魚系に傑出さを感じません。「楽亭」と違ってカウンター内はあまり綺麗ではありません。
9/15に「モウラ」に掲載予定です。

鮨 さいとう
ミシュラン掲載のおかげで予約が取りにくくなりました。キャパわずか6名の店を取り上げるのはいかがなものか。
姉妹店の「かねさか」と違ってツマミ、握りと満足した夜でした。
9/29に「モウラ」に掲載予定です。

来週からは、日刊ゲンダイにその週掲載したコラムを「店評価ブログ」のところでアップしていくつもりです。

2008年08月29日

「モウラ」更新しています

数日間の夏休み中に出版本の原稿の追い込みをしようと思っていたのですが、遊んでしまいはかどりませんでした。
今月末の脱稿は物理的にもう無理、9月半ばまで行きそうです。まあ、編集サイドのチェックも一度に出来ませんので、出来上がった部分から順に送ってなんとかしのげそうです。
その後、新書の原稿書きに着手する予定ですので、年末までは気が抜けません。
今週発売の「女性自身」の166ページにちょっとコメント入れております。先週取材を受けた「ブノワ閉店」に関しする記事です。お読みいただければ幸いです。

さて、「モウラ」に日本一高いステーキ屋だとおもう「あら皮」をアップしています。ここまで高くする請求する意味があるのか。なぜワインが3万円以上しか見当たらないのか。(2本ほど3万円以下がありましたが)
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年08月26日

「モウラ」更新しています

昨日のアンチの投書に関するブログ、かなりの反響を予想していたのですが時期が悪かったのか反響がありませんでした。最後の夏休みの週初め、バカンス中でこんなブログなど読んでいる暇がないのかもしれません。

さて「モウラ」に、新宿の2つ星フレンチ「トゥエンティ ワン」をアップしています。やはりコメント欄は低調のようですが、注目すべき書き込みがありました。友里の素性は飲食業界で知られているというのです。しかも他店の評価は面白がられているそうです。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年08月25日

アンチの姑息な活動に苦笑い

先日私が勤務する会社に差出人不明の変な封筒が郵便局から届けられました。宛先は「ル マンジュ トゥー 谷様」となっています。
何でこれが弊社に配達されたのか。A4が10枚入ったその封筒が重量オーバーで80円切手では料金不足になったようです。10円の追加を「マンジュ トゥー」に要求したところ差出人が不明で気持ちがわるかったのでしょうか、受け取り拒否をしたようでマダムの楠本さんのサインがありました。
送達先不明で困った郵便事業株式会社は郵便法の規定により開封、私の会社と私の名前が書かれていたので私が出したと勘違いして送達されたことがわかりました。
中身はカバーリング1枚にあとは「モウラ」での「ル マンジュ トゥー」の評価をコメント欄と共に打ち出したコピーでありました。
カバーリングがアンチの姑息さを如実に物語っていますので、正確にここに記述します。

谷様、突然のお手紙お許しください。私は小さな飲食店を経営している者です。友里のような活動を野放しにする訳には行きません。谷さんの店に行ってもいないのに、いい加減な事を書いております。飲食業界、皆で征伐しなけえればなりません。ご協力お願いします。

短い文章なのに、誤字脱字、変換ミスがあることから、かなり興奮していたことが推測されます。
そしてその下に、私の本名○○ 会社名○○ 住所○○○ 電話番号○○○ と正確なデータが書いてあるのです。郵便局はてっきりこれで私が差出人だと勘違いしたのでしょう。

消印は8/10、ちょうどこの頃、コメント欄で切れまくっていた人がいました。「マンジュ トゥー」へ足かけ3年行っていないと声高に叫んでもいました。その後姿を消された方に論調がよく似ているのがわかります。あの人は飲食店経営者だったのか?
麻布地区で投函されたようですが、自分の近辺でこの手の投函をする人は少ないでしょうから他の場所が本拠なのでしょう。

ここまで興奮していると言うことは、友里がよく書かなかった店の料理人ではないかとも思ってしまいます。しかしいくら憤慨しているとはいえ、自分は表に出ず匿名手紙を出して谷さんを巻き込もうとする手法、ホント姑息な人だと思います。
でもこんなネタを書いてしまうと、今度は90円切手を張り直して再送付するかもしれません。谷さん、楠本さん、今度は受け取るでしょうか。
しかしこんな事をやっていたら飲食店業界全体のイメージダウンになるでしょう。こんな姑息な人ばかりではないはずですが、こんな人がまだ生息しているのかと一般客は思ってしまいます。
飲食店業界にはもっと開かれた議論を期待します。

2008年08月23日

今年になって訪問した店 短評編 19

「ブノワ」の突然の閉店、飲食業界では結構衝撃的なニュースだったようで、友里も数誌の週刊誌から取材を受けました。
年末発売のミシュランも掲載店を決定してページ割りしているでしょうから、この閉店、慌てて新しい1つ☆を考えなければならず大変だと思います。
昨日まで気がつかなかったのです、今週水曜に発売された「週刊新潮」の132ページ、「TEMPO」の記事をご覧いただければ幸いです。私のコメントがちょっと載っております。
ところで昨日購入した最新号の「Hanako」(8/12発売)を見て驚きました。特集企画である「話題の夏グルメ」のトップを切っていたのがこの「ブノワ」だったからです。
http://magazineworld.jp/#/hanako/

何と発売翌日に突然の閉店。デュカスに配慮してトップにもってきたのでしょうが、不可抗力とはいえみっともないことになりました。次号が出るまでの2週間、編集者は肩身が狭い思いをしているでしょう。

さて、3店です。

菊乃井
これが本当に「真の京料理」なのか。「七宝蒸し」という鮑、フカヒレ、スッポン、干し貝柱、冬瓜、椎茸、くこの実、松の実、生姜を煮込んだ中国料理の「仏跳牆」のようなものがでてきたのには驚きました。
スタッフも「京料理ではなく創作料理」と行っていましたから更に仰け反ったのです。京都にはもっと良い「京料理屋」があります。

鮨さいとう
ミシュラン掲載後の久々の訪問です。「かねさか」再訪後だったので、より良さがわかりました。小さな店なのでミシュランには出てほしくなかったと思う常連は多いでしょう。

山路
ミシュランから掲載許可の伺いが来たと漏れ聞きました。
タコ煮、賀茂茄子の炊き合わせ、鯛のアラ(蒸し物)が美味しかったです。
この店の名物「鯛茶」でありますが、私はどうもこの「黒ごま」ベースがあまり得意ではありません。

9月1日から日刊ゲンダイのコラムが再開します。よってその記事を後追いで掲載する「店評価BLOG」も9/6に再開する予定です。
つきましてはこの「今年になって訪問した店 短評編シリーズ」は後1回、8月末をもって休ませていただきます。日刊ゲンダイのコラムが再び休載しましたらまた復活させるつもりです。

2008年08月22日

「モウラ」更新しています

変なエプロンのプロデュースをして宣伝していた山本益博氏。今度は「米」の宣伝をしております。
http://masuhirojapan.hp.infoseek.co.jp/

「農業生産法人有限会社黒澤ファーム」というところが造っている米のようですが、「マスヒロ・セレクション」というメルマガでは、

※ ご注文は、下記にて「マスヒロ・セレクションをみて」と添えて
  お申し込みください。

とあります。注文時にわざわざこのような断りをいれるということは、「キックバック」があると考えるのが普通でしょう。
この手の「商売」は過食のオコチャマもお菓子などでやっています。食評論をしながらの「小遣い稼ぎ」、人それぞれ考えがあるでしょうが、自動車評論家がタイヤの宣伝をしているのと同じで、褒められたものではないと思います。

さて、「モウラ」に原宿の和食「重よし」をアップしています。文化人なのか、配偶者には見えない結構年が離れている女性を伴った「先生」と呼ばれる年配男性客の多いこと。主人も付きっきりで相手しています。
今回の2回の訪問であらたな定説を考えました。「先生の多い店にうまいものなし」。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年08月21日

夏場の連日フレンチは暴挙か

昨日のブログに対して、読者の方からメールをいただきました。2ちゃんでも揶揄されているとか。
夏場に連日フレンチを食べまくっているがその歳で大丈夫か。飽きてしまって評価なんてできないだろう、というご意見もいただきました。
「モウラ」編集サイドから上がってきた掲載店リストのフレンチ、友里にとって食後感がよさそうな店が少なかったので後回しにしてしまった結果、原稿締め切りが近づいて慌てて行っているのは事実であります。
読者の方々の素早い反応、ちょっとオーバーに書いてしまい誤解を与えてしまったと感じました。
あまり後先考えない友里とはいえ、毎日何週間もフレンチを食べなければ間に合わないようなスケジュールを組むほど無計画ではありません。週に2回行かなければならない、たまたま2夜続いてしまった、といっただけの事ですが、最近の私としましてはフレンチ訪問の濃度が濃いと言う意味を伝えたかっただけであります。
確かに夏場に濃い味のフレンチはキツイ場合もありますが、コース仕立てが主体の店なら、味や調理法にメリハリつければ充分対応できるはずです。ましてや本当に美味しければまったく問題ないでしょう。
適度に和食や鮨を混ぜながらフレンチに通っていますのでご安心ください。
それでは今夜もフレンチへ行ってきます。

2008年08月19日

「モウラ」更新しています

講談社からの年末出版本、原稿の締め切りの目安が8月一杯なのですが、間に合わないようです。連日(土日も使って)店訪問を繰り返しているのですが、店訪問だけでも物理的に今月では終わらないことがはっきりしました。
しかしこの数ヶ月の外食スケジュール、友里の人生でこれほど濃密な時期はもうないでしょう。ミシュラン掲載店を中心に連日食べまくる姿、自分で考えても異常です。
夜の外食のために昼を抜き、予算の関係で安いワインを飲んでいる友里。フレンチを後回しにしてしまったため、この暑いのに連日フレンチが続くのも思慮が足りませんでした。本来ならば暑い時期には「四川料理」を食べたかった。
あと半月くらいでこの状況から抜け出せると思うのですが、ゆっくり高くても美味しいワインで料理を楽しみたいものです。

さて「モウラ」に東京の京料理?「幸村」をアップしております。東京生まれなのになぜか「京訛り」を続けるご主人。果たしてこの店の料理は「京料理」の王道なのか。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年08月18日

洞爺湖サミット晩餐会のシャンパンが虚偽広告?

読者の方からいただいた情報です。私はこのシャンパンの存在をしらなかったのですが、福田総理夫妻主催のディナーで振る舞われたシャンパン「ラ・スル・グロワ ル・レイヴ グランクリュ」について「シャンパーニュ委員会日本事務局」が公式サイトで警告を発しております。
http://62.73.5.31/champagne.jp/champagne/news_article.php?idDoc=194&back=../i

「サンケイビバレッジ(株)」がインポートしたこのシャンパン、どういう経緯でサミットのワインに選ばれたかわかりませんが、どうやらこのインポーターが売らんがための「勇み足宣伝」をしていたようです。
サイトでは、「外務省サミット事務局のニュースリリースに『日本人が初めて設立したワイナリーで造られたシャンパンがサービスされた』」という誤った記述があると名指しで指摘しております。
どうやらこのインポーターは、「日本人(社長の合田学剛氏)がプロデュースしたシャンパン」と触れ回っていたのではないか。
それに対してシャンパン委員会は「ラベルを張り替えてもらっただけの単なる『プライベートラベル』のシャンパン」であるので事実無根、虚偽の広告であると訴えているわけです。

現在のサンケイビバレッジのHPではこの指摘を受けてか「微妙な言い回し」で「プロデュース」や「初めて設立したワイナリー」の文言はありません。
http://www.sankeibeverage.co.jp/toyako.html

このあまり知られていないこのシャンパンの採用、合田社長が外務省に縁故があったのか、福田総理と昵懇だからかわかりませんが、うまいこと売り込んだものです。1本15750円と高めの設定なのでかなり利益を上げたのではないでしょうか。(ネットでは9999円で売っています)
http://kakaku.journal.mycom.co.jp/item_info/20832408520962.html

しかし、ついでにこのシャンパンの宣伝に一役買った人たちまで名指しで警告しているところに、シャンパン委員会の強い姿勢が感じ取れます。
宇田川悟さん、「月刊ゲーテ」でのマスヒロさん批判以来久々にお名前を拝見しました。機内誌(エールフランス)とはいえ3ヶ月も連続で誤った記事を書いたようで、フランス通で知られているだけにかなりイメージダウンになったかもしれません。


2008年08月17日

今年になって訪問した店 短評編 18

「モウラ」のコメント欄がようやく正常な状態になってきたようです。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

「ドン小西」、「dons小西(1955.12.30)」、「dons小西(みこころ)」とHNを語った方、キレてしまったようでほとんどの店のコメント欄へ「レトワール関連」のコピペを貼り付け出したときにはどうなるかと心配したものです。
HNに友里の個人情報まで入れてきたので管理会社がメールで忠告をしましたが、予想通り申告していたアドレスは「偽物」だったので跳ね返ってきたそうです。
アンチの方が批判するのはいっこうに構わないのですが、アドレスをインチキしてまで書き込みたいものなのか。よく友里征耶を「陰から石を投げている」、「匿名でリスクをとらない」などと批判するアンチ。しかし私は批判のメールを受けますし、文責は出版社、HP主宰者、そして友里征耶にあります。現に夕刊紙と友里征耶は訴訟を受けております。
アンチこそ書き逃げの「チキンハート」であることがわかりました。
管理会社は私にはアドレスはじめ個人情報を教えません。どうかアンチの皆様、安心してアドレスは堂々と正規のものを書き入れてから、思う存分批判してください。そうでないと今後も「アンチはチキン」と言われ続けられます。

さて3店です。
神泉 小笹
次期出版本で友里のオススメ鮨に挙げようかと再確認に行ったのですが辞めました。この時期タネが少ないのはわかりますが、ツマミ、握りと種類が少なすぎです。握りは5種(干瓢は除く)だったので最初から2ヶづつ出てきたのには驚きました。
仕事、タネ質と以前の方がずっとよかった。支払いも2万円超えてCPの良さもなくなっております。

おけい寿司 八重洲
これまた再確認に行ったのですが、取り上げるのをやめました。
今回よく主人の握りを見ていたのですが、捨て舎利は未だよしとして「拾い舎利」をしていました。つまり酢飯が足りないのか継ぎ足すのです。
また、煮きりを引くのに一々握りを下に置くなど疑問の連続。前はこんなことしていたかどうか。
タネや仕事は良かったのですが、その他見た目の清潔面でも疑問がありまして再訪はしばらくないでしょう。

みかわ
「モウラ」の取材で天麩羅屋に数軒いくことになり、その前に比較する意味での再訪です。
驚いたのですが、いつもの「焦げ目」の天麩羅ではなくなっていました。この日だけなのかわかりませんが、揚げすぎではないのです。かえって特徴のない普通の高額天麩羅屋になってしまったと思いました。
今回の訪問で驚いたことが1つ。入店30分でなんと早乙女氏、小走りで「トイレ」へ駆け込んで行ったのです。オープンして2時間経っていない時刻にですよ。
その後食欲をなくしたことをつけ加えさせていただきます。

2008年08月15日

「モウラ」更新しています

それにしても突然の「ブノワ」閉店、ビックリしました。昨日も書きましたが、デュカスは日本に合わないのではないか。
舞浜がどんなところか知らなかったと後出しで「スプーン」の閉店を弁解していたのをはじめ、「ベージュ」の評判がいっこうに上がらず、そしてついには「ブノワ」閉店。
「ブノワ」も決して集客が順調な店ではなかったですが、親会社の民事再生法申請という突発ですから、気の毒としか言いようがありません。でも、提携というか組む相手の事前調査や継続調査は重要だと今回の問題であらためて感じました。同じ国で2店も自分が関与した店が閉店してしまったなんて、日本以外にあるのでしょうか。というより、日本以外にデュカスの店が閉店した国があったでしょうか。
日本ではデュカスのビジネスや料理が通用しないのかもしれません。更なるイメージダウンを避けるために「ベージュ」の早急なてこ入れも必要ではないでしょうか。

さて「モウラ」にミシュラン1つ星フレンチ「レ セゾン」をアップしております。「ホテルの店にCPよいものなし」が定説の友里ですが、果たして「セゾン」の評価はいかがなものか。
ところでこの数日、ドン小西さん、dons小西(1955.12.30)さん、dons小西(みこころ)さんのコメントを見かけなくなりました。
私の生年月日や出身幼稚園名と推測されそうなHNに改名して出没してきたときは、次は小学校名、そして中学、高校、大学から就職先まで晒してくるかと冷や冷やものでしたが、バカンスへでも行っているのでしょうか。家族名まで出してくる可能性もありました。
しかしいくら店側のスタンスで友里が憎いからといって、こんなセコイというか陰湿なことをやって気分がいいものなのか。飲食店や料理人の追い風になると思っているのでしょうか。ますます飲食店や料理人のイメージを下げるだけだと思います。
もっと本質的なこと(たとえば、飲食業界は労働条件がわるい。待遇改善のため利益を追求してなぜいけないのか。トヨタの儲けすぎを批判しないでなぜ飲食店だけに文句を言うのだ?多少マスコミに持ち上げられても結果料理人たちの地位向上に結びつけばいいではないか。など)で議論していけば、店と客、両者の為になるとおもうのですが、この手の人は視野があまり広くないようです。
夏休みなのかコメント数が激減していますが、ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/


2008年08月14日

緊急報告! ブノワ閉店

もうご存じかもしれませんが、不動産の「アーバンコーポレイション」が昨日民事再生法を申請しました。9月には上場廃止になるようです。
http://www.asahi.com/housing/news/OSK200808130094.html

これにより、直営の「ブノワ」(アラン・デュカスの提携店)が閉店となったようです。
以前は「ラ ポルト 青山」のビル自体をアーバンコーポが所有していたようですが現在は譲渡しており、「ブノワ」以外の他のテナント(たとえば「カシータ」)には影響がないようです。
しかし日本では本丸の「ベージュ」も苦戦する中、舞浜の「スプーン」に続いての「ブノワ」の閉店。デュカスにとって日本は「鬼門」と言って良いのではないでしょうか。
組む相手の選別が下手なのでしょうか、デュカスにとってまたまた大きなイメージダウンになりました。
しかし10月の「モウラ」の掲載のため友里は数日前に再訪したばっかりなのですが、この取材、無駄になるのかそのままアップできるのか。編集担当と相談してみます。
どちらにしても「ブノワ」の終盤の客になってしまいました。


2008年08月12日

「モウラ」更新しています

強かったですね、北島選手。以前は、オリンピックで新記録を連発して勝つのは外人選手で自己ベストを下回る記録で惨敗するのが日本人選手というお約束でしたが、だいぶ様子が変わってきました。
同じ短距離でも陸上ではなぜ日本人が通用しないのか。理想的なフォームなどがあるでしょうが、陸上は水泳より抵抗(水と空気の違い)が少ないので技術より「力」が優先するのだと思います。逆に北島は決勝ではわざとストローク数を減らしたとの話ですから、水泳は回転数とスピードが比例しないのでしょうか。

さて「モウラ」に、これが高額懐石の料理かという疑問の皿が続く神楽坂の「懐石 一文字」をアップしております。
相変わらず続く「アンチ友里」の執拗なコメント欄への攻撃。常識離れした無茶苦茶な理屈で無理に難癖を付け、それを理論的に看破されると、都合の良いところだけを抜粋した「レトワール問題」の連続コピペ爆弾。
それでも効果がないと知ると、ついには友里の個人情報に関するプレッシャーをかけてきました。
日赤病院が友里の自宅に近いとバラしたのはまだ序の口(真実かはノーコメントですけど)、現在はHNに友里の生年月日と思わせる不自然な数字を入れてなりふり構わぬ攻撃に出てきました。
「ドン小西」からいつのまにか「dons小西(1955.12.30)」への修正。この1955.12.
30って誰でも西暦の生年月日と考えますね。普通に考えれば「ドン小西」なる人物のものかと思うのですが、今までの言動を見て彼がそんなこと(自分の情報を晒す)をするはずがありません。
「お前の個人情報を知っているぞ」とのプレッシャーをかけたつもりでいるのでしょうか。頭に血が上っての憂さ晴らしでしょうが、つまらないセコい事をするものです。既にこの世にいない友里の父親を引き合いに出したりと、もはや端から見てもその行動は尋常ではないと言えるでしょう。
でもこんな事をしても効果はないんですね。
私は彼らに問いたい。「貴方たち店側スタンスの人は何が言いたいんだ。何をのぞんでいるんだ」
自分たちのレベルの低さを晒すだけではなく、巻き込まれる他の多くのまっとうな飲食店関係者の足を引っ張る「自爆行為」であると考えます。
熱い「モウラ」、是非お立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年08月11日

月刊テーミス

「月刊テーミス」をご存じですか。企業向け年間購読が主体の月刊誌なので書店では見かけないようで、私は取材を受けるまでその存在を知りませんでした。
その8月号の84ページからの2ページ記事「『格付けグルメ本』は無責任でお粗末だ」と題する記事で、いくつかコメントさせていただいております。勿論「ミシュランガイド評論家」(アンチの方達、冗談ですので本気にしないでくださいね)として、主にミシュランガイドについての発言です。
ちょっと驚いたのは、ミシュランがターゲットの特集記事なのに柳生九兵衛氏にもコメントをもらっている点であります。ちょっと担当ジャンルが違うなー、と。
会社や取引先でこの月刊誌を見かけましたら、ぜひお手にとって読んでください。私のコメント掲載記事よりもっと面白い記事が満載です。実は送ってもらったものに目を通して一気に読み込んでしまいました。

「大喝」というコラムでは、マスコミの「臆面なき変節」を指摘するため、多くのマスコミがスルーする創価学会と大新聞社の関係にも言及しております。
わかっていながらあまり触れない問題を取り上げた「石原慎太郎『オリンピック利権』の全貌」の他、大マスコミに対する問題提起、財務省や竹中平蔵批判までありますので反骨精神旺盛な友里征耶としては大変読み応えのある内容でありました。
物事は一方向から見ているだけではその本質はつかみにくい。色々な角度から検証する、違った斬り口の意見も耳にすることが必要なのではないでしょうか。
特に読売新聞やサンケイ新聞を購読されている方には、「柔軟な頭」をつくる意味でもぜひ読んでいただきたいと思います。ちなみに我が家の購読新聞には「読売」も含まれております。

2008年08月10日

今年になって訪問した店 短評編 17

ある程度予想していた谷亮子選手の金メダル逃し。一瞬の隙で勝負が決まる格闘技のしかもトーナメント制ですから、必ずしも実力のある人が勝ち残るとは限らないでしょう。
しかし友里的には納得がいかないのです。試合後の谷選手は以外にサバサバしていて「主婦に戻る」と言っていました。TVなどマスコミでは賞賛の嵐ですが、こんなことを書くと怒る人もいるかもしれませんが、私は主婦に戻るのは先日の選考会を兼ねた大会決勝で敗れたときではなかったかと考えます。
金をとるのに最適な選手を選んだと連盟の偉い人が判断したようですが、この結果責任はどうとるのでしょうか。先の決勝で谷選手に勝った選手は今どう思っているか考えているマスコミはいるのか。
勝負は時の運ですから結果は仕方ない。しかしその過程は重要ではないかと。今回ベテラン野村選手の代わりの若手は1回戦で敗れたようですが、それはそれで仕方がないと納得します。野村選手を出していたらもっと勝ち進んでいたかもしれませんが、選考会(あくまで参考なのでしょうが)で負けているのですから仕方ありません。選考会もオリンピックも同じ一発勝負。選考会の一発に負けてオリンピックの一発だけ勝てると思うのはどう考えてもおかしい。
48キロ級はどうせ頑張っても「特別待遇」の谷選手に良いところをもっていかれるとクラス替えをして谷選手を避ける選手、モチベーションが上がらない選手も多いと聞きました。
私は谷選手の引退で、やっと柔道女子48キロ級が正常に戻ると考えます。

さて3店です。

桃の木
2つ星和食の「菱沼」の後にオープンした当時から、やたらとマスコミに露出、ライター達が絶賛していた全網羅的な中国料理店です。
四川風、広東風など色々な地方の料理を出していますが、料理は広く浅くというか、ディープな郷土色は感じません。
敢えてここの料理を表すれば、「香りを重視する調理」と言えるでしょうか。豆板醤とトウチを使用しない「麻婆豆腐」、友里には物足りなかったです。

ザ フレンチ キッチン
グランド ハイアットホテルに新しい形態(ビストロ料理のブッフェ)が登場してきました。鉄板焼といい、このビュッフェといい、このホテルのレストラン、集客に苦労しているのかコンセプトの大変更をよくします。
サラダステーション、ハムステーション、チーズステーション、前菜ステーション、オムレツステーション、肉類ステーション、デザートステーションと各ステーションには取り放題の料理が盛られております。肉類はその場で火入れしているものもあり、パテ、豚、仔羊、牛などビストロ風な料理も並んで大人が7300円。最近は「食べ放題の友里」と揶揄されているようですが、家族連れ(子供は約半額)でホテルのレストランを利用する場合は充分もとがとれると思います。

幸村
久々の鱧の時期の訪問です。しかしこの主人、東京生まれで成人近くまで東京で過ごし、また東京へ戻ってかなり月日が経つというのにどうして「京都訛り」を連発するのでしょうか。幼少期に京都で育ったなら大人になっても抜けないのはわかりますが、これは誠に不自然。
今回は、客によって骨切りしない鱧を再加熱している現場を目撃してしまいました。
詳しくは「モウラ」の8/18に掲載します。

2008年08月08日

「モウラ」更新しています

最近よく見る東京の高額和食のコース制、最近は1コースオンリーの店も多くなってきたようです。
歩留まりを考慮した食材の有効利用、店側からは理想的なシステムですが、J.C.オカザワに言わせるとその「お仕着せ」が面白くないようで、和食屋訪問経験の少なさの言い訳にしております。
先月だったか6月だったかある月の日曜、「分とく山」が20周年記念パーティをしておりました。継続も力なり、昨今の若手の和食店との差別化が難しくなっていると思いますが(逆に差をつけられている場合が多い)、東京での「コース1本」のはしりの1店ではないでしょうか。
では京都はどうだと言いますと、「1本のみ」は少ないと思いますが、多くの京料理屋がコース制を取っています。カウンター割烹の体裁の店でも。
そんな中、先日久々にこれが本当の「割烹」かなと思う店を再訪したのです。
祇園丸山近くの「阪川」。お任せコースもありますが、基本は多々あるお品書きからの単品注文であります。好きな食材、調理法を自由に選べるのが外食の基本だと思いますので、リピート客含め外食好きには使い勝手が良いでしょう。
その他、多店舗展開で良い先入観をもっていなかった「たん熊 北店」の本店カウンターも基本は単品注文でありました。
今現在、深夜ではなく夜のオープン直後から単品注文を受け付けている高額和食屋が東京に存在しているでしょうか。
食材の有効利用が出来ない単品注文システム、店側のリスクや手間暇の増大を嫌う店が多いのが残念です。
かくいう「阪川」も仕出しのようなことをして食材の有効利用に努めているようです。「たん熊 北店」も座敷でのコースがありますから、カウンターのみの店とは条件は違いますね。

さて「モウラ」に銀座の3つ星鮨屋「鮨 水谷」をアップしております。「さわ田」の人気が落ち着いた今、現在最も予約が取りにくい「高額鮨屋」ではないでしょうか。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年08月07日

ヨイショに甘く、辛口に厳しい

出版関係者から「褒めまくりのガイドの方が批判本より売れる」と聞いたことは前に書いた記憶があります。
TVの飲食店紹介番組も同じだと思うのですが、世には「美味しい店を知りたい」という方が大半なのではないでしょうか。そんな土壌のところで、「あの店は実は高くて美味しくない」なんて出しても、客(読者や視聴者)が納得するはずがありません。
行ったことがない店ばかりの批判的な話を聞いてもチンプンカンプンでしょう。批評というスタイルがあまり確立されてない日本では尚更のことです。
よって、友里征耶にTVや雑誌の仕事の依頼が少ないのは当たり前なのですが、ヨイショに対しての追求が辛口より遙かに緩くて良いのでしょうか。

辛口(自分ではそう言っていませんけど)の私のスタンスなどについての厳しいご意見、批判は当然です。人にやっても自分は嫌だ、なんて幼稚なことは申しません。
ただし、ヨイショの根拠がいい加減でもそれは許されるのでしょうか。
今さかんに「モウラ」のコメント欄で、一部のアンチの方々が店やシェフの足を引っ張ってでも私の訪問時期の古さを追求しようとしております。指摘された1店は確かに掲載時期からさかのぼって1年以内の訪問ではないですが、2年以内には充分入っております。「モウラ」の仕事を引き受ける際、「3年も4年も訪問していないのは問題だが、最新でなくてもいい」との条件提示がありましたが、変な突っ込みを入れられないようほとんどの店を再訪しているのが現実です。たまたま掲載時期が早かったため、件の店は直前再訪する時間がなかったこと、料理人の性格や彼と関わったエピソードを書いた方が「性格の悪い料理人の店にうまいものなし」の定説を説明しやすい、過去に有名ライターはじめ多くの客とのもめ事がオープンになっている店だった、といった判断で直前訪問をしませんでした。
今考えるとやはり無理してでも再訪していたほうが突っ込まれずに良かったかなと脇の甘さを痛感しております。ただ、1年以上訪問していなかったその店を挙げて、みな未訪問で書いている、といった悪意ある妄想書き込みをしている個人(HN ド○○西さん)には友里征耶に恨みある店関係者、ミシュラン関係者としか思えない情熱を感じてしまうのです。

私への批判はいくらでも結構なのですが、それが目立ちすぎて、ヨイショ系のいい加減さは見逃しても良いのか。
たとえば犬養裕美子さん。3週間後に発売されるガイド本にあらかじめトップで2ページを用意してオープン前の「ナリサワ」記事を掲載した件。訪問期間があきすぎるのも問題ですが、オープン前に評価を決めてしまうのはもっと問題ではないか。
ミシュランナレ氏。対談で「シェ 松尾」のワインリストを問題にしました。売り切ればかりのリストなのにどうして「葡萄マーク」をつけたのか、ボトルで頼んでいないだろう、の質問に「我々が行ったときは売り切れではなかった」(意訳)と回答しました。でも、その店のソムリエに聞いたところ、5〜6年前からリストを更新していないとのこと。売り切れは2年や3年前のことではないのです。やっぱりボトルで頼まないでリストを見ただけで葡萄マークを書いている?
でもこの矛盾、誰も追求しておりません。

先方がライバル視しているだけで私は意識していないJ.C.オカザワ。最近の著書では3年4年訪問していない店は取り巻き(サテライツと称する)を派遣したと書いてありました。でも友里征耶がこれを真似たらコテンパンに叩かれるでしょう。何しろ1年以上訪問していない1店だけでこれほど執拗に絡まれるわけですから。
それだけ友里は慎重に揚げ足取られず行動しなければならないという話なのですが、それほどの注目が拙著の販売数、仕事依頼数に比例していないのが残念であります。

でもここまで執拗に追求され、都度揶揄しながら反論を書いた「ル マンジュ トゥー訪問問題」、手ぐすね引いて待っているか少なくとも大きく意識している谷氏のところへは、時機を逸してしばらく訪問できなくなってしまいました。

2008年08月05日

「モウラ」更新しています

先日久々に丸ビル(古い方です)を訪問しました。週初めとは言いながら、低層階のレストランは19時前だというのにフロアに人は少なく、店内もほとんど客が座っていません。勿論行列なんて出来ていません。オープン当初の賑わいを思い出すと隔世の感があります。かろうじてお手頃な寿司屋だけがほぼ満席、後の店は手持ちぶさたなスタッフが目立つだけでありました。
では高額店が集まる高層階はというと、同じく客は少なそう。以前は各店前で「本日は満席」なる張り紙が見られましたが、この日は「招福楼」だけでありました。
ビル自体が既に賞味期限切れで客が来ないのでしょうか。六本木ヒルズ、交詢ビル、新丸ビル、ミッドタウン、その他丸の内や銀座近辺で次々と再開発ビルが誕生しています。この手のビルを訪問する客は新しもの好きが多いだけに、流れを取り戻すのは難しいと考えます。でもこの状況、オープン前から充分予想できることだと思うんですけど。

さて「モウラ」にミシュランでは「天麩羅」に分類されている「与太呂」をアップしております。私見ではありますが、この手の店はマスコミで大きく取り上げず遠くから見守るべきものではないか。ミシュランに取り上げられたことによりその実力が世間に知らされてしまうことになりますが、そのことが店の為になったとは思えません。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/

2008年08月04日

今月は原稿に追われて大変

ついに8月になってしまいました。講談社から今年後半に出版する本の原稿締め切り目標が8月末なので、夏休み返上で日夜PCを叩き続けることになりそうです。
「モウラ」のコラムをそのまま転用するんだろ、と言われそうですが、実は本では掲載文字数に限界があり、そのまま転用することが出来ません。かなり減筆してから、加筆修正することになりそうです。つまり、まだまだ続く「モウラ」のアップ用の原稿と、出版用の2種を用意しなければならない可能性があるのです。これから書く評価は本にも転用できるように文字数を抑えようとも思っていますが、ネットと出版ではある程度トーンを変えなければならないので、なかなか楽は出来ません。
そして9月から日刊ゲンダイのコラムが再開予定です。ネットの掲示板では「打ち切られた」とのアンチの書き込みが多々あったようですが、しっかり復活しますのであわせてご期待ください。なるべく「モウラ」とはダブらないように店を選択したいのですが、何しろここ数ヶ月、ほとんどミシュラン掲載店しか訪問していないのでネタが続くか心配です。

さて本日はもう一つ本決まりの出版のお話です。前からやりたかったのですが、店の個別評価を一切載せない本の出版です。
この5年、友里が主張・問題提起してきた飲食業界の諸問題についてまとめてみろ、とのオファーが来たのです。
今まで色々な出版社に提案してことごとくボツになった企画なのですが、出版社側からの提案にすぐ飛びつきました。
「性格の悪い料理人の店にうまいものなし」、「再開発ビルにCPよい店なし」、「大箱や多店舗展開の店にうまいものなし」など「定説」の解説の他、料理評論家やヨイショライターと店側の癒着の問題点、料理人の「勘違い」や見せかけの「口上」がいかに客にとって意味のないことかなど、デビュー5年という区切りでの、友里征耶の集大成になればと思っております。(大げさですか)
有名な評論家やライターの実名はちょっと載せるかもしれませんが、店名は原則載せない方針であります。「六本木のある鮨屋」とするかイニシャル表記とする予定です。あくまで個別評価ではなく、飲食業界を取り巻く環境(マスコミの他、客も含めて)に対する持論を展開していきたいと思います。

その他、生みの親であるグラフ社からも黒本、赤本の「シェフ板」シリーズの最終版として、「白本」の話も出ております。読者の皆さんからリクエストがあった企画も検討しております。読者や店側から訪問する店を募集するというものです。まだ具体的には決まっておりませんが、何か他に面白い企画がありましたらご教授ください。

前置きがだいぶ長くなってしまいましたが、そんな訳で、このブログの更新が今月は少し滞るかもしれませんので、ご容赦のほどお願い申し上げます。


2008年08月03日

今年になって訪問した店 短評編 16

ナレ氏vs友里対談の録音テープが関係者以外に流出しているのでしょか。
「モウラ」のコメント欄で、そのようなことを思わせる書き込みが2名の方から寄せられております。(HN ドン○西 さん、通り○○り3号さん)
誰に聞いいていただいてもかまわない対談内容なのですが、ミシュラン社が用意した通訳が訳さなかった事(彼らの書き込みを信用した場合であって、まったくのデタラメの可能性もありますが)を今更言われても、週刊朝日も友里も何ら対応することは出来ません。
いくら的を射た批判をされ続けて悔しいからといって、そんな後出しリーク、誇り高きミシュランやナレ氏がするでしょうか。
アンチがムキになって仕掛けてくるこの手の戦略、結果は店やミシュランの信用を傷つける行為だということがわからないのが、アンチの悲劇であり喜劇であると考えます。

さて、店訪問3軒です。

デリス本郷
1階が予約不可のビストロ、2階がフレンチのお店。もちろん1階への訪問です。シュークルート、カスレ、タルタル、クネル、牛ロースなどが用意されていないなど、これでビストロと名乗れるかとも思いましたが、オニグラ、仔羊クスクス、鴨コンフィなどは価格を考えれば満足する料理でした。3名でたらふく食べて飲んで一人1万円くらい。まずまずでありました。

あじ花
J.C.オカザワが「京味」の西さんから紹介されたという京都の割烹店。JCは確か絶賛しておりました。
常連主体の小さなお店。お任せに近いですが、客の腹具合や好みで料理を選んでくれるようです。
驚いたのは支払額。結構食べて飲んだのですが、1万2000円でありました。近辺の縄手通りや祇園の店の中ではかなりお安い店ではないでしょうか。
何十年も毎週訪問している常連もいると聞きました。
しかし西さん、この店を訪問していないそうです。何でも「器屋さん」の関係で間接的に知り合い、紹介しているだけとか。食べてみないで紹介して良いのか疑問ですが、結果はCP悪くなくまた再訪してみようかなと思った食後感でありました。鱧もちゃんと目の前で骨切りして落としておりました。加茂茄子とニシンの炊き合わせがオリジナルで面白かったです。

小室
「モウラ」の掲載の関係で久々に訪問。
1万6000円と3万円のコースがあるようですが、その日は全員安いコースのようでした。
鱧(お椀と落とし)、鮎、鰻(柳川風)、ホシガレイと食材のアイテムは良かったですが、質や調理含めて満足感が薄かったというか、普通レベルとういうか。
この調理では、たとえ食材の質を上げた3万円コースでも満足できるか疑問です。
修業先の「和幸」とはまだまだ大きな差があると思います。ただ主人が昔ほどとんがっていないように感じました。


2008年08月01日

「モウラ」更新しています

メタボ対策を宣言していたのに、ついつい誘惑に負けてランチを2日続けてとってしまいました。
あまりに暑いので辛いものが食べたくなり、「趙楊」で麻婆豆腐、そして「東インドカレー商会」でチキンカレーであります。
結果は何と一気に1.5キロ増。「趙楊」の昼の麻婆はランチ用しかなく、まったく緩いもので期待はずれ。体重増までして食べる意味はありませんでした。
「東インドカレー商会」のチキンカレーはこれで630円はかなりお得と考えます。

さて、「モウラ」に北里病院近くのフレンチ「シェ・トモ」をアップしております。
珍しく今のところ「アンチ」の変な書き込みがないので、コメント欄は有意義な意見交換の場となっております。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/