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写真入りミシュランブック

その後も読者の方からいろいろな情報、ご指摘をいただきました。東京版が写真入りになりそうだ、これではただのガイド本ではないか、と昨日書きましたが、もう既に各都市版ミシュランは写真入りになっているとのことであります。
昨年からNY版が写真入りになり、今年からはパリ版、SF版、ロンドン版が写真入りになったそうです。しかも、この都市版、国版より詳しい内容になっていると普通考えるではないですか。しかし実際は全く逆で、写真のスペースの問題からか、都市版の方が掲載数が少ないというのです。つまりパリ版に掲載されていないホテルやレストランがフランス版にでているというのが結構あるそうです。さすがに星付きはみな掲載されているようですが、フランス版に出ているビブグルマンや赤ホテルの中にはパリ編に出ていないところがあるというのですから、ミシュランも何を考えているのか。
各都市版を造り、アメリカ、そして東京へも進出してきたミシュランブック。当初はタイヤの販促目的での発行と聞いていましたが、今では完全に利益を目的とした単独事業になってしまっているようです。評価基準もかなり変わってきていますし、現在の編集長はかなりの露出好き。もしかして、ミシュランブックも長い年月でその権威に酔って「勘違い」してきているのかもしれません。
学生の頃、車のバージョンアップでタイヤをミシュランやピレリーといった外国製に交換することが流行っていた記憶があります。しかし現在、「ミシュラン」といったら、「タイヤ」と「評価本」、どちらをまず最初に思い浮かべるのか。
ミシュランブックの販促のため、タイヤをおまけでつけてくれたら有り難いんですけど。